ミュシャ展の感想と完全ガイド!@府中市美術館「アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界」

こんにちは!

府中市美術館で開催中の「アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界」展に行ってきました。

アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界

ミュシャの版画と油彩画どちらも展示してありました!作品数も多く見応えバッチリ。

チケットの価格と入手方法

一般 1,000円、高・大学生 500円、小・中学生 250円です。

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ロッカー

受付左側、100円返却式のロッカーがあります。

音声ガイド

ありません。

写真撮影

撮影不可です。展示室は不可ですがロビーは撮影OKです。

混雑

土曜日の朝イチで行きましたが、程よい人の数で鑑賞しやすかったです。

開館前で入り口に30人くらいの列でした。美術館の周りにベンチが多いので、基本みんなそこに座ったりうろうろしている感じで、整列し始めたのは5分前くらいからでした。

会場内も思っていたりも広く、作品数も多いので、混雑を感じることはありませんでした。

ミュシャ展 構成

アルフォンス・ミュシャ《サラ・ベルナール》

ミュシャってどんな画家?↓

ミュシャの絵とカードキャプターさくらのクロウカードは似ている?ミュシャを超解説!

2020.04.20
アルフォンス・ミュシャ《夢想》
アルフォンス・ミュシャ《ダンス》

ミュシャのポスターは、人物は立体的だけど、それ以外のモチーフはわかりやすく平面的にデザインしています。これが当時斬新でおしゃれ〜!となり大人気に。

アルフォンス・ミュシャ《モンテカルロ》

ミュシャのポスターは今見てもオシャレだもんね。

アルフォンス・ミュシャ《黄道十二宮》下絵

こんな感じでポスターの下絵や素描と

アルフォンス・ミュシャ《黄道十二宮》

完成したポスターを並べている展示がいくつかあって面白かった。

アルフォンス・ミュシャ 連作「四季」
アルフォンス・ミュシャ 連作「四季」
アルフォンス・ミュシャ 連作「四季」
アルフォンス・ミュシャ 連作「四季」
アルフォンス・ミュシャ 連作「宝石」
アルフォンス・ミュシャ 連作「宝石」
アルフォンス・ミュシャ 連作「宝石」
アルフォンス・ミュシャ 連作「宝石」
アルフォンス・ミュシャ『白い象の伝説』下絵
『白い象の伝説』 紙、リトグラフ OGATAコレクション
出典:『アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界』

ミナリマ(ハリポタのデザイナー)みたいな装飾。むしろミナリマの本がミュシャすぎる。

アルフォンス・ミュシャ《目を閉じた少女》
アルフォンス・ミュシャ《ポエジー》
アルフォンス・ミュシャ《クオ・ヴァディス》
アルフォンス・ミュシャ《ハーモニー》

ミュージアムショップ

図録、ポストカード、クリアファイル、マスキングテープ、リングノート、メモ帳、マグネット、ポスター、バッグ、香水、缶入りのお菓子や紅茶、関連書籍などが購入できます。

カフェ&レストラン

カフェ「府中乃森珈琲店」があります。美術館を利用しなくても誰でも入れます。

店内とテラス席があり、席数はそこまで多くないので、土日で店内で食べたい場合は早めに行ったほうがいいかも。テラスはワンちゃんもOKです。

今回テラス席にしましたが、蚊などの虫が多かったので今の時期はあまりおすすめしません…。

ミュシャ展コラボランチプレートもありましたが、「きまぐれ店長のプレート」↑1070円にしました。牛肉のトマト煮込みでした。

お肉ゴロゴロでおいしかったです。玄米ご飯がギュッとたくさんあるので、見た目よりもボリュームがあるセットでした。サラダは角度的に映っていませんが下のプレートと同じようにキャロットラペなどが少しあります。

ローストビーフプレート1340円です。思ったよりも肉厚でしっかりしたお肉でした。やわらかくておいしい。

ミュシャ展 概要

会期:2024年9月21日(土)〜12月1日(日) 会期中に一部作品の展示替えあり
住所:東京都府中市浅間町1-3(都立府中の森公園内)
開館時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(9月23日(月・振)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・振)は開館)、9月24日(火)、10月1日(火)・8日(火)・15日(火)、11月5日(火)