こんにちは!
今回は、マグリットが描いたパイプの絵を紹介します。
早速見ていきましょう!
これはパイプではない
ルネ・マグリット《イメージの裏切り(これはパイプではない)》1929年
マグリットの代表作《イメージの裏切り(これはパイプではない)》は30歳のときに描かれた作品です。
作品の解説はこちら↓
マグリットはこの絵以外にもたくさんのパイプの絵を描いています。
パイプの絵たち
ルネ・マグリット《凱旋行進曲》1947年
ルネ・マグリット《ストロピア》1948年
ルネ・マグリット《教皇の犯罪》1948年
ルネ・マグリット《生きる術》1948年
絵の中のテキストを訳すと「これは依然としてパイプではありません」といったところでしょうか。
「これはパイプではない」をさらに強めたようなフレーズで、パイプの絵画が時間が経っても実際のパイプにはならないということを示しています。