「私はピカソだ」と街角で口説いた17歳の少女マリーについて解説!

こんにちは!

今回は、ピカソの恋人だったマリー・テレーズについてです。

早速見ていきましょう!

マリー・テレーズ(1909-1977年)

Marie-Thérèse Walter

 

妻オルガと次第にうまくいかなくなったピカソは、46歳のとき、17歳のマリー・テレーズを愛人にします。(8年間)

マリーとの出会いは、彼女がデパートの前で人を待っていたときに、ピカソがいきなり「君の肖像画を描かせてください。私はピカソです」と声をかけたときでした。

さすが巨匠、声のかけ方が強い。(笑)

ピカソはマリーを「完璧な顔と体」とたたえ、彼女のからだつきの美しさにとりこになり、また画風が変わります。(付き合う女性が変わるごとに画風が変わる)

8年後マリーは妊娠し、ピカソは妻オルガのもとを離れ、彼女と暮らし始めますが、母となったマリーへの興味は急激に失せてしまいます。身勝手な…。

彼女は後に自殺しています…。

マリーを描いた作品

マリーを描いた作品は膨大にあるのですが、その中からいくつかを紹介します!

《マリー・テレーズの横顔》1927年

《マリー・テレーズの顔》1928年

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《少女の頭 マリー・テレーズの肖像》1928年

《横顔の女性の頭:マリー・テレーズ》1931年

《マリー・テレーズの素晴らしい横顔》1931年

《円卓の上の大きな静物》1931年

この絵のどこがマリー?って思いますよね。

マリーの金髪、丸みを帯びた体を水差しに見立てて、黄色い水差しとして描いています。

《夢》1932年

この絵はピカソの絵の中で、2番目に高額で売れた作品です!

マリーの右手、なんとよく見ると6本あります。

《鏡の前の少女》1932年

《裸体、緑葉と胸像》1932年

《花と女性》1932年

《マリー・テレーズの横顔 Ⅰ》1932年

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《マリー=テレーズのポーズをモチーフにした彫刻家》1933年

《ミノタウロスとマリー・テレーズと彫刻家》1933-1934年

《床に座っているマリー・テレーズ》1933年

《彫刻:マリー・テレーズ》1933年

《庭の裸婦》1934年

《星空の夜にマリー・テレーズが鳩と共に案内する盲目のミノタウロス》1934-1935年

《マリー・テレーズの肖像》1937年

《マリー・テレーズの肖像》1937年