テレンス・コンラン展の感想と完全ガイド！

こんにちは！

東京駅にある東京ステーションギャラリーで開催中の「テレンス・コンラン　モダン・ブリテンをデザインする」展に行ってきました。

テレンス・コンラン　モダン・ブリテンをデザインする
テレンス・コンラン展　構成
- 撮影OKエリア
ミュージアムショップ
カフェ&レストラン
テレンス・コンラン展　概要

テレンス・コンラン　モダン・ブリテンをデザインする

コンランに関係する300点以上の作品や資料が集まっていますが小物が多いので、そこまで多い感じはしませんでした。さらっと見終わってしまう感じ。

チケットの価格と入手方法

一般1,500円、高・大学生1,300円、中学生以下無料です。

詳しくはこちら

ロッカー

展覧会入場口の近くにコイン不要の無料ロッカーがあります。

音声ガイド

ありません。

写真撮影

2Fの指定エリアのみOK、他は撮影不可です。

撮影OKエリアの写真は下に載せています。

混雑

土曜日の朝イチ１０：００の回で行きました。開場10分前はほとんど並んでいる人がいませんでしたが、開館5分には10人くらい並んでいました。

時間とともに少しずつ人は増えていきましたが、それでも少なくて、とても見やすかったです。

テレンス・コンラン展　構成

コンランと彼がデザインした「コーン・チェア」、1952年撮影、レイモンド・ウィリアムズ・エステート蔵
Photo © Estate of Raymond Williams / Courtesy of the Conran family
出典 : 東京ステーションギャラリー『テレンス・コンラン　モダン・ブリテンをデザインする』

テレンス・コンランは、イギリスのデザイン界で有名なデザイナーで、起業家です。

彼は「Plain, Simple, Useful（無駄なくシンプルで機能的）」という考えを大切にし、生活の質を向上させるデザインを追求しました。

コンランのパターン・デザインによるディナープレート「チェッカーズ」、1957 年 Courtesy of the Conran family
出典 : 東京ステーションギャラリー『テレンス・コンラン　モダン・ブリテンをデザインする』

「ハビタ」や「ザ・コンランショップ」というお店を通じて、スタイリッシュな家具や生活雑貨を多くの人に広めました。

バートン・コート自邸内の仕事部屋、2004年撮影
Photo: David Garcia / Courtesy of the Conran family
出典 : 東京ステーションギャラリー『テレンス・コンラン　モダン・ブリテンをデザインする』

また、レストラン事業も手掛け、イギリスの食文化にも影響を与えました。

デザインの価値を社会に伝えるため、世界初のデザイン・ミュージアムを設立し、デザインをより身近なものにしました。

ザ・コンランショップの紙袋、1980年代、デザイン・ミュージアム／テレンス・コンラン・アーカイヴ蔵 Courtesy of the Design Museum / Courtesy of the Conran family
出典 : 東京ステーションギャラリー『テレンス・コンラン　モダン・ブリテンをデザインする』

コンランが手がけたレストラン「ブルーバード」（1997年開店） Photo: Alex Pareas, Courtesy of Conran and Partners / Courtesy of the Conran family
出典 : 東京ステーションギャラリー『テレンス・コンラン　モダン・ブリテンをデザインする』