絶対読むべき面白いアートの本をまとめました!美術の本でおすすめはコレ!

私が今までに読んだ美術の本をまとめています。(2020/07/08更新!)

備忘録として、また、面白いアート系の本を探している人の参考になればと思います。

読んだ本が多すぎて、全然載せきれていません!!少しずつ追加します。(笑)

絵本バージョンはこちら↓

★★★★★:超オススメ!


観察力を磨く 名画読解 (早川書房)

軽く100冊は美術系の本読んでいますが、この本が一番好きです!

良かった!強くおすすめします!星1億!!

さらにいうと、この本は美術について…というよりも、「観察力を磨いて分析力を身につけよう!」っていう内容の本です。

自分が普段、いかに周りを見ているつもりで、見ていないのか思い知らされます。(笑)

読んで損はないので、ぜひ手に取ってみてください!


齋藤孝のざっくり!美術史

すごく読みやすくて面白いのでおすすめです!

「うまさ」「スタイル」「ワールド」「アイデア」「一本勝負」というユニークなくくりで画家を紹介しています。

スーラの点描を、ラインストーンでデコる人たちに例えているのが、個人的にはツボでした。(笑)


眠れる名画―スリーパーを競り落とせ!

誰も興味を持たないような絵が、実は非常に価値のある名画だった…!

そんな絵のことを「スリーパー」と呼びます。

経年劣化や、上から別の絵や色を塗られてしまったり、切り取られたりして、「これは特に価値のないよくわからない絵です」となっていたものを、

画商たちが名探偵ばりに推理して「いや、これはあの有名画家の作品だ」と謎を解明していきます。

スゴ腕画商のドキュメンタリーみたいな作品で、美術業界の裏側が覗けちゃいます!

★★★★☆:安定の面白さ


名画のすごさが見える西洋絵画の鑑賞事典

西洋絵画に興味あるけど、まず最初の1冊、何読んだらいいかわからないナ〜という人にまずおすすめしたい本です。

ざっくりといろんなことが知れます!

西洋美術史、キリスト教やギリシャ神話の登場人物、時代背景、作品の鑑賞ポイント、どんな画家?など、簡潔にまとまっています。

著者の佐藤晃子さんの本は、どれもわかりやすくておすすめです〜。


運命の絵 (文春文庫)

中野京子さん作なのでとても読みやすいです。単行本です。

運命の瞬間を描いた作品が紹介されています。

表紙はルノワールの《シャルパンティエ夫人とその子どもたち》という絵ですが、なんとびっくり真ん中の子は男の子です。


中野京子と読み解く 運命の絵 もう逃れられない

中野京子さんの本は、その絵が描かれた時代背景や、小ネタを混ぜて絵の説明を簡潔にしてくれるので、飽きないし、本当に面白いです!

個人的には、モローの非常にごちゃごちゃした絵を「大金持ちのゴミ屋敷」と表現しているのが面白かったです。

これ以上描くところ無さそうなくらい細かくぎっしりの絵に対して、「(絵を描く時間が)あと2ヶ月ほしかった」とモローが言っていたというエピーソードが最高でした。何を描くの。


名画の中の恋人たち

こういう切り口の本って面白いですよね〜!

画家の恋や愛から生まれた26の名作を、多数の絵と、簡潔な解説で紹介しています。

★★★☆☆:面白いヨ


怖いへんないきものの絵

『へんないきもの』と『怖い絵』が合体した作品です。

早川いくおさんの書く文章が面白くて笑えます。

軽めな感じでとっても読みやすくておすすめです。

蟹座がどうして蟹座になれたのかという話が、あまりにもシュールすぎて個人的にツボでした。


怖い絵のひみつ。 「怖い絵」スペシャルブック

2017年に開催された「怖い絵展」の解説本的なものです。

薄くて読みやすいです!

学芸員の方が、中野京子さんのいう「怖い」の概念を、海外の美術館の人に伝えるのが難しかったという話、確かになぁって思いました。


迷宮美術館 アートエンターテイメント

NHKで放送されていた『迷宮美術館』をまとめた本です!

いろんな画家や絵の小ネタを、絵多めの2ページくらいで簡単にまとめているので、「へぇ〜」って思いながら、雑誌を読んでいる感じで、気軽に読めます。

ミレーの《晩鐘》を国同士で奪い合う話とか面白かったです。


迷宮美術館 第2集

《ミロのヴィーナス》のスリーサイズを測ってみた!なんていうコーナーがあって引きました…(笑)


迷宮美術館〈第4集〉―アートエンターテインメント

ホルバインが、国王のために、花嫁候補のアンをものすごく美化して描いて、

それを見せて、美人だと思い込んで結婚したら、その肖像画とはかけ離れた容姿で、「うわわわ〜!」って困るエピソード、笑う。


迷宮美術館 第5集

遠近法が苦手なルソーが、花瓶に活けられた花を全て正面から描いたって話が面白かったです。ルソーだなぁ。


花と果実の美術館―名画の中の植物

絵画の中に登場する、花や木や果実40種類ほどの意味や象徴性を読み解いた一冊です。

初心者向けではないかな〜、絵にある程度興味がある人向けです。

絵画の中に登場する植物の意味をまとめた本ってあまりないので、貴重〜!

★★☆☆☆:可もなく不可もなく、普通


迷宮美術館 第3集

第3弾は、日本の美術館で見ることが出来る絵の紹介が多めでした。

なので日本画が多いです。

仙崖が「○△□」で宇宙を表現したっていうのが、江戸時代なのに現代っぽいユーモアがあって良きでした。


クイズ迷宮美術館―アートエンターテインメント《スペシャル版》

シリーズ1〜5の総集編っぽい感じでした。


NHK『迷宮美術館』巨匠の言葉

こちらは、絵少なめ文字多めの総集編ぽい感じでした。

文字多めとは言っても、とても読みやすいので、1〜5巻読むのはちょっと…っていう人にはオススメです!


画家事典 (玄光社MOOK)

めちゃくちゃ簡潔。良くも悪くも簡潔って感じでした。

初心者だと、説明文短すぎて逆に頭に入ってこない感じで、知識がそれなりにある人だと、物足りなく感じると思います…。

★☆☆☆☆:う〜〜む

基本的に本を読む前に、パラパラっと見て、面白くなさそうなのは読まないので、今のところはなし…。